2022.3.24タカラヅカの大階段(うめ)

階段を使って行うダンスと言って思い出すのはやはりタカラヅカのフィナーレで使われる大階段だろうか。
『6steps』は全くタイプの違うダンスになるのだろうと思うが、タカラヅカの大階段を知らずに『6steps』を新しいダンスだと言ってしまうのもまた違うのだろうと思う。
何か新しいと思うことを始める時に本当にそれが新しいのかという考証はとても重要で、そういう所にもドラマツルギーの必要性はあるように思う。

大階段はタカラヅカの象徴とも言える舞台装置である。
これがはじめてタカラヅカの舞台に取り付けられたのは1927年9月に行われた日本最初のレビュー「モン・パリ」で、この時の階段は16段だったそうである。
その後段数は増加し一旦は50段になったこともあるようだが、現在は宝塚大劇場・東京宝塚劇場ともに26段に落ち着いている。 
落ち着いていると言ったが、その高さは4m以上あり、2階建ての家と同じくらいの高さである。
おまけに踏面は23cmでいくら女性とはいえほとんどの人が足をはみ出してしまうサイズだろう。
実際にちょくちょく転落のニュースを聞くこともあるし、新人時代に大階段から転落するとスターになるという伝説まであるらしい。

ちなみに、タカラヅカの大階段は108人まで乗ることができるそうである。
そもそも何㎏の人が乗るのかにもよって違ってくるものなので、100人ではなく108人としているところにもこだわりがあるのだろう。

さて『6steps』ではワークショップの予定もあるので是非実際にその階段に足をかけてみて欲しい。
何気なく見えるシーンにどれくらいの緊張と集中が伴っているか想像できると思う。

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